
平成の四天王プロレス。
それが、プロレスをちゃんと見ていた最後の時期だろう。新日でいえばUインターとの対抗戦か…。
そのあとは高田とヒクソンで始まったPRIDE、そしてK-1の格闘技路線へ中心軸は移り、いつしか最新プロレス事情難民と化すことになる。
とはいえ、ノアやIWAジャパンなど誘われて会場まで足を運んだことはある。
でも、二年から三年に一度程度のほとんど『うるう年』観戦に近い状況で、個人的にまったく線とならないスポット《点》の世界を目にしたに過ぎなかった。
近年がそんな感じなら、自分のプロレス最盛期は、どんな状態だったか…。
二、三年にどころか、年にいや月に二、三度、高校時代は授業が終わると後楽園ホールに直行していた。
そのほとんどが、このサイトに全て網羅してある。
初観戦からは、さすがにカメラは持参していなかったが、二回目からは、たしか友人に借りて一眼レフを持参して写真を撮るようになった。
なぜ、撮影しようと思ったのか、当時は考えもせず、普通のことだった。
今こうして、あのころの写真を見ていると、まだ現在のような情報過多の時代ではなかったこともあったし、あくまで自分の目で感じた一瞬を《オリジナル》で残したい思いで夢中でシャッターをきっていたのだろう。
だから、ここにあるのは、もう同じように撮ることなんてできない情熱の結晶というわけだ。
KATSU